サビ)
消えて行く この想い 捨てようとしても
散って行く 愛の言葉 忘れられない

A)
バラが一本添えられた 君からのむかしの手紙
引き出しにまだ しまい込んである
黄ばんだ紙 まだ捨てられない

B)
愛がもし 赤いバラなら 哀しみは
存在しないはずの青いバラ
あなたと私は そう 黒に一厘の赤の 花束
まだ 想いは消えてない

サビ)
消え去れない この想い 赤だけ引きちぎっても
散って行く 赤いバラは 闇だけを残す
ガラスの靴のように 心をここに置いて行く
赤いバラはもう いらない

A)
落とされた ガラスの靴はまだ 誰にも拾われていない
そこへ来たのは王子様(「王子様」は「あなた」と読みます)
じゃなくて 愛の言葉 囁く男だった

B)
愛のかたまり 男はまさにそう
心から黒が消えて 新たに 赤いバラが芽生えた
そんな時 あなたから来たのは 青色の――

サビ)
青いバラは 黒も赤も 全て赤に変える
まだ遅くない この気持ち 君に届けないと
あなたへの想いが ふくらんで行く 黒が消え 芽生える 赤と青

おまけ)
束ねられた赤と青の花束 この想いは 永遠に君と共にある 最期の後も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Roses are...

*えだま芽さんの歌詞募集への応募です*


※10/21追記

「この作品を改変しないで下さい」のライセンスマークは間違いですので、気にしないでください。
すみませんm(__)m (ライセンスを変更する方法が分からなくて、そのままなんです…)


※解釈※

赤いバラ=愛
青いバラ=哀しみ/死
黒いバラ=心が空っぽになる

このようなイメージです。


恋人と別れた女性。
想いが消えていくけど、
もう言ってもらえない愛の言葉を求めてしまう。

古い手紙をまだ捨てられずにいる
=まだ想いを引きずっている(添えられたバラの色は、自由にご想像ください)

存在しないはずの青いバラ=「死」という事を考えてもいない。
(死んで初めて、大切なことが分かる…)

ムリヤリ忘れようと、心から愛を消そうとすると、心が闇に沈んでしまう。
そんな心はもういらないと、置いて行く。
でも、ホントはガラスの靴のように、誰かに拾ってほしい…
でも愛なんて、もうさんざんだ…

ガラスの靴=彼女の恋心
別の男が彼女に愛の告白をする。

女は、次第に彼が好きになる。
そして幸せになり始める。
でもそんな時、昔の彼氏が死にかけてると知る。

その知らせは彼女の元彼への恋心を、再び芽生えさせる。
嫌いになっても、彼が死ぬと分かった時に哀しみを感じ、やっぱり彼が好きなんだと気付かせる。
暗い想いもすべて消える。
自分がまだ彼が好きだということを伝えるために、女は彼の元へ。

空っぽな想いは全て消え、女の心に哀しみと共に、愛情が芽生えた。

この哀しみと愛の花束を、男の墓に添える。
女の想いは、永遠に男と共に。

閲覧数:278

投稿日:2013/10/22 07:27:46

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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  • moeka

    moeka

    その他

    えだま芽さん

    ライセンスに「この作品を改変しないで下さい」マークが入ってますが、間違いです。
    すみませんm(__)m

    2013/10/22 07:23:27

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