叶わないと掃き溜めに捨てられた夢を拾い上げてあなたは花瓶にさしていく。
願いがまたどこがで一つ叶う度に、誰かがまた新たな世界に夢を見る。

忘れていたいつかの子どもが描いた絵をあなたはまだ大事に一人抱えている。
うつむいている今にも泣きだしそうな空はこらえられず、予報なく降り出したようだ

止まないみたいだけど 大丈夫と笑ってみる
諦めに慣れていた そんな自分だ。

今、大人になっていく
流れされて馴染んでいく
失くしては泣いていた
あの頃に戻れたなら

深く青い日々よ
焦がれては離れていく
頼りないままでいいよ
満たされるまで踊って

物語が紡いだ夢の終わりはいつも、皮肉なほど綺麗な光で目が覚める
雨が止んで 世界が煌めきで満ちれば こんな日々も心から愛せるだろうか

耳元でなっている アラームが笑っている
諦めて泣いていた こんな時間に。

今、大人になっていく
君だけがかわっていく
夏の日に泣いていた
あの頃に戻れたなら

交差点に立っていた
君だけを覚えいる
夏の日に描いていた
あの夢はいま

夏の日に咲いていた花の名を覚えている
汚れてしまったのは、言えないよ、あぁ

今、大人になっていく
流れされて馴染んでいく
失くしては泣いていた
あの頃に戻れたなら

深く青い日々よ
焦がれては離れていく
ひとしきり泣いた後
満たされるまで笑って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

たぐまる。

閲覧数:32

投稿日:2024/03/11 17:48:37

文字数:581文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました