そびえて立つ氷は 泣く度にまた 厚くなってく
肌に降った霜は 何時ものこと
何時だって肩を 抱いて歩く
温かさなんて知らないから求められない
がたがたと震え響いた歯の

音は私に触れる手の温もりで音では無くなった 甲高い声になった
歌になっていき 祈りになった 祈りになった 温かい 祈り

凍った心に触れた熱
透明な喜びが結露していく
浮かび上がる それは愛?いや幸せ?

それを求めるのが祈りなら これは祈りで それに浮かんでいる私は子羊
生まれた信仰に 背中を預ける ほんとに少しだけ

初めて迎えた春に

そびえて立った氷は水になり私から溢れゆく
何もかも洗い流されていき 私は 顕れる

音は 音じゃ無くなった 甲高い声になり 歌になって祈りになった 温かい 祈り
















-譜割-
そびえてたった こおりは なくたびにまた あつく なってゆく
はだにふった しもは きえたことがない
いつ だって ふるえる かたをだいてあるいた
あたたかさなん てしらない からも とめられない
がたがた とふるえ ひびいたはの

おとはわたしに ふれるて のぬくもりでお とではなくなった かんだかい こえに なって
うたになっていき いのりになった いのりになった (あ)たたかいいのり

こおった こころ にふれた ねつ
とうめいな よろこび がけつ ろしていく
うかび あが る それはあい? いやしあわせ?

それを求めることが いのりなら これはいのりで それにうかんで いるわた しはこひつじ
うまれた しんこうに せなかをあずける ほんとに すこしだけ

はじめてむ かえた はるに

そびえて たった こおりはみずになり わたしか らあふ れてゆ く
なにもかも あらい ながされていき わたしは あらわれる

おとは おとで は なくなった かんだか いこえになって うたになって いのりになった あたたかい いのりに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

とける氷の歌【使ってくれました】

お人様の楽曲で書いた詩

閲覧数:364

投稿日:2014/10/26 23:37:00

文字数:836文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 打ち捨てられたボブ

    着々と進行してます!コラボって未だに何なのか分からないけどきっと良いものになる!!

    2014/12/03 00:21:10

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