ヒーローのままじゃ君を守れやしないからって 
その名前を捨てて走る

絶対主義の基盤のもと世界は一ミリも狂わずに廻る 
無条件に成功する未来を思う 
そんなのはただの幻想なのに

僕が居なきゃダメだと思っていた君の隣には僕じゃない人が居て君は僕といるより笑顔だから

もう、いらないね

君のことを大切に思うたびに僕は壊れていくからさ
どこか遠くへ行きたいんだ

ヒーローというボロボロの肩書を脱ぎ捨てて悪役にでも進化しようか 

手首を切ったら血が出た
赤い血だ
どうやら僕はまだ人間らしい

どこかの憐れなヒーローは自分のなかの化け物に気づけなかったそうだ


正義と悪は紙一重だと誰かが言ったんだ
名前は誰がつけたんだ

絶対主義の基盤のもと世界は巧妙に狂いはじめる

無条件に未来の不安に襲われる
幻想なんか見たくないんだよ

君が居なきゃダメだったんだって後悔しても今更だろう
君は綺麗に笑うから

僕は、用済み

君のことを大切にたびに君を傷つけそうになる
どこか遠くへ逃げたいんだ

ヒーローのままじゃ君を守れやしないから
その名前を捨てて走る 

絶対主義の基盤のもと世界は誰にも知られずに狂った

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投稿日:2016/08/19 15:03:50

文字数:506文字

カテゴリ:歌詞

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