Q.私は要りますか？
A.分かりません。

曖昧だ。

Q.では、口付けは如何でしょう？
A.お言葉に甘えて。

甘いな。

君への''愛''の最大値はどのぐらいなんでしょうか？

曖昧に甘いチョコレートを食べるだけでは
何も解決しない事ぐらい
私も分かってるはずなのに

Q.私は要りますか？
A.いらないよ。

ひどいな。

Q.なら、会いに行っていいですか？
A.だめだよ。

会いたいな。

君への''愛''の最大値は無限大なんだろうね。

会いたいと思う気持ちに？(問いかける)だけでは
なにも変わらないことぐらい
君も分かってるはずなのに

Q.ねぇ、どこにいるの？何してるの？何を話した？
　何回笑った？何回泣いた？ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ――――。

好きだよと思う気持ちが膨らむとしても
君に会えないことぐらい
私も分かってるはずなのに