目眩と熱にいつもうなされ アナタの名前を叫んでた
届く事も無いまま 闇にこだまする
何もかも最初から 間違ってたと気付くべきね
安らぎだけ求めて ここに来たハズなのに

私が伸ばした手を アナタは払いのけて
景色の変り目に 飛び込んでく

「愛してる」ってのは 負け惜しみの私のセリフ
「愛してた」ってのは 闇に消えたアナタのセリフ
胸につのる苛立ちが 夜の街を突き抜けて
めちゃくちゃにしたいその傷 広げて潜り込みたい

ぬるま湯みたいなキスの真似で 誤魔化す事ばかり考えて
最後に見た横顔は 他の誰かを見てた
いつも待つのは私の方よ 帰らない訳も知らないフリで
濡れたままの心が 暗い部屋に転がされ

自分を見失って 心を閉ざしていった
もう二度と戻らないと ここから消えた

「愛してる」ってのは 負け惜しみの私のセリフ
「愛してた」ってのは 嘘ばかしのアナタのセリフ
胸につのる苛立ちが 弾け飛んで闇に消えた
狂わせてみたいその頭 開いて口に含みたい

「愛してる」ってのは 負け惜しみの私のセリフ
「愛してた」ってのは 闇に消えたアナタのセリフ
このままずっと落ちるなら 像悪に身を漬け込んで
引き裂きたいアナタの気持ち 切り刻んで真っ赤にしたい 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

STINK HATRED

昔、Katsutoさんがメモ程度に書いた詞を基に、
知恵を絞って書き起こしてみた。
愛すれば憎く、憎くめば愛しい。

閲覧数:102

投稿日:2013/09/04 00:09:30

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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