堕天使はずっと
ずっと憧れていました
真っ白な羽根
それに似合う彼女(天使)が
とてもうらやましく思えました

そのお方は
とても綺麗な女性(ヒト)でした
誰が見ても彼女(天使)は
魅力してしまう
彼女(天使)の声は心地よい音程で、
まるで鈴のようで…
あのお方が奏でる譜歌(ウタ)は、
まさに子守唄でした

ある日天使は
その人(堕天使)に気付きました
するとあの人(堕天使)は
酷く驚いていました
私(天使)は
彼女(堕天使)を呼びました

それから二人は
よくお話するようになり
それまでの私(堕天使)は
毎日が曇りで…
彼女(天使)は
『私(天使)が“ハレ”にしてみせるわ』
私(堕天使)は思いました
貴方御自身が太陽で…
私の全て……

嗚呼…好きよりも
愛おしいよりも
もっともっと……
伝えきれぬ想いは溢れ…


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天使と堕天使[キミの純白い羽根]

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投稿日:2012/03/22 12:30:46

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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