銀色の大地が広がるこの場所に
優しく冷たい風が吹き抜けてく
君の頬伝う涙の意味に
最後まで気づかない振りをしていた
目を伏せて佇む静寂の世界で
穏やかな孤独に包み込まれてゆく
いつか苛立ちに言葉を失くし
君に押し付けていた 愛の終わりを
凍える冬の世界は時間さえも止めてしまう
還ることのできない空へこの手を伸ばして
陽射しの中 煌めいている
天使のかけらを掴まえようと
銀色の大地が広がるこの場所に
降り注ぐ白い君への置手紙
君がいないあの部屋は今でもあの時のままで
ふたりの夢は今でもどこかで咲いているのかな
揺らめいてる君の笑顔が白く掻き消され
陽射しの中 煌めいている
天使のかけらを掴まえようと
銀色の大地が広がるこの場所に
優しく冷たい風が吹き抜けてく
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ご意見・ご感想
takaokatoshiya
ご意見・ご感想
mieuxさん、おはようございます。お久しぶりです。穏やかで内にこもったような、内省的で、いろいろなイマジネーションが広がる、繊細で印象的な歌です。 (^^♪
2017/08/05 13:26:45
mieux
TT_STさん、お久しぶりです!
コメントを頂けると本当にうれしいです!
聴いて頂きありがとうございました!
2017/08/05 15:07:42