ジャケット

遠く続く地平線目指して走る少年たち
向かった世界はいつでも青い風吹いて
先へと導く

新しい扉開くたびにそれは
いつも夏へと続いてた
眩しい光と少しの切なさ
広がる永遠に

空き地の隅に隠した宝の箱
いつかきっと君と掘り出して
変わらない夏を確かめる
僕らそう信じていた

いつだって

光る風の中両手を広げて
夢中で駆けてた緑の原っぱ
地面に転がって馬鹿げた大声で
息が苦しくなるまで笑いあった
倒れて見上げた雲の形が可笑しいとまた笑って
いつでも空はどこまでも高く、青く


誰かが転んだときにはみんな
立ち止まったまま追いつくの待った
血がにじんだ膝小僧我慢して立ち上がった友達

仲間を助けるのは当たり前で
誰かのピンチはみんなのピンチ
力を合わせて僕らの正義守る事
真剣だった

前を向いて歩く事を求められて
横がまるで見えなくなった僕ら
誰かが道の横に倒れてても気づかないほど

いつからか

ぬるい風の中両手縛られて
どこに向かってたかさえ判らない
地面に転がって馬鹿げた妄想で
息が苦しくなるまで喚いていた
倒れて見上げた雲の形はもう何の意味も無かった
それでも空はどこまでも高く、青く


「もうがんばらなくていい」って誰かが
僕らの耳にささやいてる

だけどその言葉
自分で口にしたら

この結末を認めてしまったって事だろう


開けた扉はいつも冬へと繋がってばかりだけども
いつかは夏へと繋がる扉がきっと
どこかに見つかると信じていたいよ

誰かが決めたGood Endではない
僕らの望むTrue Endを探す
空を見上げて

光る風の中両手を広げて
夢中で駆けてく緑の原っぱ
地面に転がって馬鹿げた大声で
息が苦しくなるまで笑いあって
倒れて見上げた雲の形が可笑しいとまた笑う日
きっと空はどこまでも高く、青く

高く、遠く...

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【IA】boys in the summer【オリジナル曲】

2016/09/22 Youtube、ニコニコ動画で公開。
2016/11/03 Remix VoをIA RocksからIAに変更。
2016/11/13 Remix
2016/11/19 Remix

閲覧数:291

投稿日:2016/11/19 03:38:24

長さ:05:10

ファイルサイズ:11.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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