(Aメロ
渡そうとした 言の葉が
閉じこもる 息をのんで
重くたたずむ その扉
分からない 開ける魔法

弄んでた ガラクタが
騒ぎだす 指の隙間
胸を裂き割る その叫び
聞こえない 予言の声

(Bメロ
諦めるのは 絵本の夢
色を手放し 黒で潰す

(サビ
見たいものは いつも遠い
微かに浮かぶ あの約束
それも嘘と 言い切れたはずで
居場所なんか いらなかったんだ

(Aメロ
捨てようとした 記憶たち
耳の奥で 響き渡る
どうでもいいよ その言葉
言えるほど 醒めてもいない

(Bメロ
追いかけたのは 儚いしるし
赤い果実は 罪が薫る

(サビ
見たいものを 魅せてあげる
誘惑ももう 枯れて堕ちる
それも嘘と 言い切れるのなら
救いなんて いらなかったんだ

(Cメロ
足首埋める 濡れた温度
飛びこむことが 罰だったなら
すぐにでも いけたはずなんだ
ねえ オフィーリア

(サビ’
見たいものは いつも遠い
微かに浮かぶ あの約束
それも嘘と 言い切れたはずで
居場所なんか いらなかった

希望なんか いらなかったんだ


+ + + + + + + + + +

わたそうとした ことのはが 7 5
とじこもる いきをのんで  5 6
おもくたたずむ そのとびら 7 5
わからない あけるまほう  5 6

もてあそんでた がらくたが 7 5
さわぎだす ゆびのすきま  5 6
むねをさきわる そのさけび 7 5
きこえない よげんのこえ  5 6

あきらめるのは えほんのゆめ 7 6
いろをてばなし くろでつぶす 7 6

みたいものは いつもとおい  6 6
かすかにうかぶ あのやくそく 7 6
それもうそと いいきれたはずで 6 8
いばしょなんか いらなかったんだ 6 8


すてようとした きおくたち 7 5
みみのおく ひびきわたる  5 6
どうでもいいよ そのことば 7 5
いえるほど さめてもない  5 6

おいかけたのは はかないしるし 7 6
あかいかじつは つみがかおる  7 6

みたいものを みせてあげる  6 6
ゆうわくももう くちておちる 7 6
それもうそと いいきれるのなら 6 8
すくいなんか いらなかったんだ 6 8

あしくびうめる ぬれたおんど 7 6
とびこむことが ばつだったなら 7 7
すぐにでも ああ みをなげれた 5 2 6
ねえ オフィーリア       2 5

みたいものは いつもとおい  6 6
かすかにうかぶ あのやくそく 7 6
それもうそと いいきれたはずで 6 8
いばしょなんか いらなかった 6 6

きぼうなんか いらなかったんだ 6 8 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

悲-喜劇メモリア

確かに喜劇だったものすら、今となっては悲劇への兆候としか思えなかった。

閲覧数:143

投稿日:2012/07/01 22:21:21

文字数:1,131文字

カテゴリ:歌詞

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