遥か彼方銀河の果て　星の海の黒い渚
誰かの声掻き消される　打ち寄せる波の音に

時の砂を拾い集め　零れ落ちる白い手の平
キラリ光る淡い記憶 -memory-　瓶に詰めて飾ってる

届かぬ星と知りながら手を伸ばす
いつかの煌めき胸に抱いて　流れ星に祈ろう　

飲み込まれた星の光　瞳映る Shooting Ray
誰もいない闇の中で 鼓動 -heartbeat- 鳴らしてる
激しく溢れた mind -感情-　テレスコープに映らない
遥か遠くで輝くのは　微かな夢のカケラ

怖い、痛い、辛い想い　抱いて眠る夜の帷
誰かの声聞きたくなる　独りぼっちが好きなはずなのに

瓶に詰めた綺麗な名前　忘れかけた懐かしい呼び名
不意に浮かぶ深い詩想 -melody-　音符に乗せ歌ってる

届かぬ星を追い求め地面這う
それでもいつかは翼広げあの宙を飛べるだろう

響き渡る星の叫び　声の割れた Peak Sign
溢れ返る音の中で　鼓膜 -eardrum- 揺らしてる
哀しく流れた tear -感傷-　ピックアップも拾わない
声にならぬ声を聞くのは　心の中のワタシ

名もなき星の瞬きが空埋める
希望の光願いを込めて深い闇を照らし出す

砕け散った星の祈り　宛もなく彷徨う
それでもなお息継ぐのは　心音 -true emotion- 響くから

燃え広がった星の想い　鳴り止まない Riff Rain
流されゆく黒い海で　呼吸 -deep breath- 続いてる
眩しく輝く soul -残像-　フィラメント突き破る
唯一つの星めがけて　歌い続けるヒカリ