【1】

どうしてかな 君を想うと
僕の心臓は 痛むみたい

僕が全てを 零(ゼロ)に還(かえ)すよ
なのにどうして 君は泣くの?

非力な僕を責めてもいいよ
この腕で抱きしめることも出来ないなんて
だけどせめて神様がこの世にいるなら

「君がどうか笑顔でありますよう」

さあ目を閉じて
今はもう終末のとき

(サビ)

ねぇ 君が
吐き出した 最後の言葉
君のささやかな抵抗だったのかな
僕が君の中から消えないように

雲が全てを 隠すから
君はそろそろ お眠りよ

【2】

やっぱりね 君がいるから
僕の心臓は 動くみたい

君の思い出 僕が全部連れてくよ
なのにどうして 君は祈るの?

卑怯な僕を忘れてもいいよ
この手で触れることも許されないなんて
だけどせめて願いを託せるのなら

「君が誰よりも幸せでありますよう」

さあ耳を塞いで
今はもう終末のとき

(サビ)

ねぇ 君が
吐き出した 最後の想い
君のささやかな願いだったのかな
僕が君の中から消えないように

月が闇夜を 照らすから
君はそろそろ お眠りよ

降り止まぬ雨を見上げ 空に笑う
「愛してる」なんて 馬鹿みたい

僕がずっと そばにいるから
君はそろそろ お眠りよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

キミとボクの終末論(仮)

「僕」は一番大切な「君」の記憶を奪う。

【4/21:変更】
普段は動画師として活動している身ですが、
今回自作詞を投稿させて頂きました!

※作曲者様、絵師様募集中です。
なお、歌詞を減らす増やすなど自由に改変して頂けます。
もし可能なら、動画にしたいなと考えています。(動画作成します☆)

感想もお待ちしています、よろしくお願いします!^^

閲覧数:409

投稿日:2011/04/21 11:57:37

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました