「獄樂浄土で会いましょう」

無様な死に様にワライかける
ほら綺麗でしょう?

諸行無常さ らら 歌え
嗚呼、腐りかけた心は吐き
価値はないのに 何故泣いてる
どうせならばいっそ

堕ちてゆこう

誰も彼もそうさ 幸せな最期(おわり)ばかり
夢見て 欲しがっては
生ぬるい理想と 押し付けられた命
輪廻に踊らされている

何度も見続ける絶望さえ
もう飽きてきた

堕ちてゆこう?

神も仏もただ傍観者で
「さぁ もっと狂って楽しませろ」
なんて 馬鹿みたいだ 手招く救いの先 
おしまい 天国も地獄

一つ 二つ また失って
一人 二人 また堕ちてゆけば
有象無象 魂の群れ
僕はいつだって 此処で君を待つ

「獄樂浄土へようこそ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

獄樂浄土

僕はいつだって 此処で君を待つ

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投稿日:2022/03/03 00:43:47

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

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