お互いの鼓動の音が
全てだった 幼い頃
私の髪の毛は真っ直ぐで
僕のズボンは短かった


いつかお姉ちゃんが言ってた
「握った手を離す日はくるのよ」って
大きくなっていく君のその手を
認めたくなかったの

降りれない林檎の木
走ってく君を
追うこともできず見ていた


リトルランド
可愛い国
笑顔で歌ってた
夢の国
リトルランド
私はきっと
崩れること知ってて
君の手を掴んだの


いつかお兄ちゃんが言ってた
「時計の針は止まらないんだ」って
綺麗になっていく君の笑顔を
認めたくなかったよ

届かない高い声
空じゃないからさ
距離を聞くこともできずに


リトルランド
素敵な国
はしゃいで走ってた
夢の国
リトルランド
僕はきっとね
なくなること知ってて
君に笑顔返した


私は君で
君は僕
「大人になっても、ずっと」
私はリボンをつけて
僕はズボンを長くした
それでも鼓動の音は
変わらずに聞こえてるから


リトルランド
いつかはここも
絵本の中
遠い国
リトルバード
二人もきっと
開いた籠の外へ
そこから続く未来も
ずっと

キラキラな世界

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【鏡音リン】リトルバード【鏡音レン】

いつか変わっていくまではこのまま。
いつか変わってもずっと一緒に。
そんな双子の話。

タイトルは幼さを出したくて片仮名に。
プロフ画はこの歌詞をイメージして描いたボールペン画です(なんてお粗末!)

#→メロディー
♭→サビ

閲覧数:139

投稿日:2009/02/23 22:53:00

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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