苦しいよ 悲しいよ
わけがわからずただ、

君を想う



ココロ激しく脈を打つ
君の笑顔に息ができなくなりそうだよ
君へ向けたい笑顔が作れない
彼女の笑顔が曇る、いつもどうり


どうしてだろうないつも同じユメ
彼女の悲しそうな顔で終わる
全く知らない彼女
俺と似た顔をしていた
誰だろう・・・いつも考えかけてやめる


もうすぐ3時間目の終わり
そんな時間になっても今朝の彼女が離れない
ずっと彼女のことを考えてる
焼け焦がれそうなほどの胸の痛みとともに
込み上げてくるような懐かしさと、

愛しさ


ココロ締め付けられる
どうして悲しそうなんだ?
俺が笑うことができたのならば
君も笑ってくれるだろうか?



5時間目柄に無く居眠り
暗く深く落ちていった
真っ暗な闇の中に白く浮かんだ小さな鏡
惹かれるようにそっと覗いた
途端に溢れる色


いつもとは違うユメの中
彼女はまた笑顔を向けた
一筋の涙とともに


涙を拭いたくて伸ばした手が届かない
冷たいガラスの感覚
目を見開いて驚いた彼女
止まらなくなった涙そのままに
手を伸ばした

伝わらない温もり
手を重ねたまま彼女の涙は止まらない
俺は彼女の笑顔を見たくて
笑顔と共に自然と呟く

「ずっと待っているからね」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

鏡夢

最初考えてたのと話が段々違ってくるのにはもう慣れたさ・・・←

リンver.へ続く

閲覧数:36

投稿日:2012/07/02 23:55:35

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました