Pain  (0130改稿)

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誰かの視線 傷口に潜り 全てを晒して 欲しいのか
愛想笑いの 爪の先に ぶらり下げた 好奇の目
0040
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0053
パーツを失くし 痛みの欠片も 感じるはずは ないものを
頭痛のように まとわり付いて シナプスの糸 造り出す
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0118
石を● 積んで● 石に● 積まれ●
痛み● 沈め●  あぁ● それから   
0132
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0143
それはマボロシの痛みだと 言葉こぼれて 上滑る
ぬめった糸が腐肉のカラダ 縛り上げてゆく
0155
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0210     
意思を● 積んで● 意思に● 積まれ●
痛み●  倦んで● そして● ●●●●
0222
白衣の人 影は揺れて どれが現 なのかさえも
その境を 危うくして やがて● ●●●●
飲み込まれる アカい錆に 澱みの中 沈んでゆく
饐えた臭い ヌルい脂(あぶら) 空の箱に 殻を詰めて
それで● 生きて● いると● 言えるか
誰か● 答え● 俺に● クレナイカ
0300
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0308 
意思に● 石を● あぁ●  抱かせて 
意図を● 糸で● 固く●  縛り●
矛盾の● 中へと ●静かに 沈む
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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

<応募用> Pain (0130改稿)

四肢などを失っても、なくなったはずの指の先に痛みを感じてしまう幻痛。自分にしかわからない痛み。それを痛みを感じていない人に伝えられない苦痛。この痛みは本当なのに感じるはずのカラダはもうない。痛みが本当なら今あるこのカラダ何なのか。痛みを抑えるブロックが抑えているのは本当に痛みなのか。唯一残った「感覚」を滅ぼして、そして自我は消されてゆくのではないのか‥。

閲覧数:61

投稿日:2011/01/30 23:10:01

文字数:868文字

カテゴリ:歌詞

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