僕たちが見てるこの景色が
変わることなく続いていけたらなんて
夢のようなことを思っていた

あくびをしながら隣を歩いている
君はどうだったんだろうなんてね
ふと考えてしまったんだ

思い出を振り返るたびに
戻りたくなるような錯覚に
今が嫌なわけじゃないのに
変に言い訳じみてしまう

一瞬もこの瞬間も
消えては過ぎ去っていく
できごとのようで
また、あの頃に…なんて
そんな風に願って
そんな顔したって
何も変わりはしない
月は満月だった

さよならもうここには戻らない
いつかの夢を思い出しては流れていき
消え去ってしまうみたいだ

長い長い旅をしてきたんだ
その時に連れた願いを掛けて
涙はふいて笑っていよう

ふと不意に思い出すんだ
これで本当に良かったのって
今も楽しいに変わりはないのに
心はどこか置いてきぼりだ

一瞬のこの思いも
消えては過ぎ去っていく
繰り返していくような
また、あの頃の…なんて
そんな風に祈って
そんな顔したって
君は変わりはしない
空は黒だった

いつかまた思い出す、あんなことや、こんなことがあったなんて、悲しいことも、嬉しいことも、全部全部あったから、僕になれた。

一瞬のこの瞬間も
消えては過ぎ去っていく
それがどうしたっていうの
また、あの頃が…なんて
そんな風に思って
そんな顔したりしないで
何も変わりはしないよ
太陽は照らしていた

僕らは叫んだ

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僕らは叫んだ

昔を懐かしいと思うことなんていっぱいある。
いつだってあの頃のようになれたらと、夢をみている。

変わらないものもあるけれど、変わっていくのもが多すぎて、何度も何度も夢をみる。

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投稿日:2019/01/19 23:56:29

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

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