まぶしいまぶしい
たいようにとかされ
じんるいどろどろり

くらくて さむくて
つちのなかのようなエレジー

そんな
厭生 解離 わわわ
あなかしこ


ぐらぐら
まだらの夢かたち
芥色

街路樹
ひとのむれ散り散り
帰り道


極彩色のバニラ
地の獄に満ちてゆく

シュガーの光芒
ざらめみたいなひかり

太陽に焼かれすぎて
おかしくなってきた


そろそろりん
空ぐらりん
空の目

組成不明
そりゃ知るのはまだ
早いの

そらの目がわたしたちをみている

どろどろりん
泥になる意識と
ここにある
感情的患者の成れの果て


修正すりゃ前向く?
他人事の様に言うけれど
ひとは簡単に変わんないの


円盤状の金属を叩きあるくねこ「ひとにはむつかしいの」

かなしいかなしい
ものがたりのはてに
お月さまがぽつり

ねこの様に転がる
生まれ焦がれるような演技
それが
転生 怪奇 ららら

あまざかる




太陽の夢
ねむいねむい
睡眠をとりましょう

うずまきの花が
花よ
はなよ

よきことの 
~そらのしんがり より抜粋~


すやすや24時
なにもかもが眠るころ
おつきさまの呪い

ひとびと気づかない?
なにもかもめざめてる
あさきゆめ


長劫にふわふわり
きえたものは
幾億の芥を経ていま
照らしてる


おかしなおかしな
喜劇のような日々が
狭きにみちてゆく

ひとのように生きてる
なにかがそこらでいつも
転がり落ちる

さみしいさみしい
ひとりきりのように
隠れてるのは誰

見つけてくれるの
待っている声聞こえず
翳の国 浄化 ななな


円盤状の金属を叩きあるくねこ「砂糖水のように」

どろどろになる

じんせい

リアル

たくさんのチョコレート


満ちる満ちる
世に満ちてゆくふわふわ
いとよき

増える増える
ひとのかたちをした
知性なき芥


翳の子 ふわふわ
荘厳には ほど遠く
太陽と月みたいに 輝けず

泣き声届いたところで打つ手なし
助けてよ 誰か
私は太陽にはなれない

夕日が落ちている
夕日が落ちていくようだ
ひとの姿無く


まぶしいまぶしい太陽に成れず
月のように漂う

おかしなおかしな
ひかりにてらされみんな
大天球に消える
ららら


ここにはもう何もありません

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

歌詞『ゾンネさんとモーントさん』

ゾンネさんとモーントさん の歌詞です。
ニコニコ、YouTubeに楽曲があります。
コメント、マイリストなどいただけたらうれしいです。

閲覧数:167

投稿日:2020/07/24 21:44:23

文字数:964文字

カテゴリ:歌詞

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