懐かしい風に揺れながらひとり
歩くキラキラしたアスファルト
新しい花たちのにおいも古い記憶に溶けてゆく

止まったままの「あの言葉」
進もうとしている「このココロ」
深くあなたを想って痛いよ
遠い記憶の中でも (トゥルル)

あどけなさ残る瞳と声とあの仕草で
「今も泣いたり笑ったりしていますか？」
「私は今あなたを想い出しては忘れようとして
不埒(ふらち)なリズムで今を過ごしています」

BLUEな心で見上げた空は
鮮やかに時々今もココに浮かぶよ
息も忘れてしまうくらいにアナタを感じてた
もしアナタが「今笑ったら」
もしもキミが「今泣いたら」
すぐにアイにいけるはずなのに
また測りあいたいのに(トゥルル)

夕焼け色にハシャギだすマチの落書き
いつの間にか消えたアナタの名前
こんなにも無力な2人で繋ぎあっていたんだよね
変わらない心と空が
ただココにあるように

青き心は青き空を
ずっと求め続けている
そっと

あどけなさ残る瞳と声とあの仕草で
今も泣いたり笑ったりしていますか？
私は今あなたを
想い出しては忘れようとして
フラつきながら今を過ごしています
(トゥルルトゥルルトゥルル)