ありったけの想いは、これだけの言葉になるの。愛してるのに、重いわ・・・・・。
それだけのことなの?

アタシの愛した人は誰だっけ?アレほどの大切な時間が、消えて、見えなくなった。
まだ触れてるはずなのに・・・・・。
「忘れてしまえば、消える反照。」
意外なほど、冷静な自分の声。

アタシは、頭の中で繰り返し考える。愛した、あなたのことを。
「本当だっていいと、思えないの。アタシはまだ弱い虫。コントラクト会議。アタシはまた、キミの中に堕ちていくの・・・・。」

次のひも、繰り返し思い出す言葉。
ありったけの想いは、これだけの言葉になるの。愛してるのに、重いわ・・・・・。
それだけのことなの?
アタシの愛した人は誰だっけ?アレほどの大切な時間が、消えて、見えなくなった。
まだ触れてるはずなのに・・・・・。
「狂ったアタシに、麻酔をかけてよ。火照る内声・・・。」

「本当だって良いよ。もう、戻れないから。あたしはまた怖くなる。」
モンブランは、甘味。裸足のまま、その甘さに溺れたいの。

「想天、キミがいる・・・・・・。淘汰、消えてく。」
アタシは、キミにもう。想いを、伝えられない。

「君が死ねばいいよ。今すぐに。」
静かに、つぶやく呪いの言葉。

「本当だっていいと、思えないの。アタシはまだ弱い虫。コントラクト会議。アタシはまた、キミの中に堕ちていくの・・・・。」
叫びたい。
「本当だっていいと、思いながら“嘘であって”っと願うのは、弱いアタシが、弾き出した結果。まだ、弱虫モンブランだから。」
小声の訴え。誰も、聞いてはないけれど。





「君が入ってる。
 繰り返し果てる。
 それに応えようと。
 アタシは喘ぐの・・・・・・よ。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

弱虫モンブラン

友達からのお題です。
限りなく、本歌にしたがってるのかわからない・・・・・・。

閲覧数:267

投稿日:2010/11/04 15:53:49

文字数:729文字

カテゴリ:小説

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