世界が寝むってしまったように 静かな夜

こんな夜はゆら帝を聴こう とか
こんな夜はミスチルを聴こう とか

そんな歌があった気がするのだけど

世界が終ってしまったように 静かな夜

こんな夜はガゼットを聴こう とか
こんな夜はレッチリを聴こう とか

そんな唄があった気がするのだけれど

なんだか思い出せなくて
まあそれでももいいかな ってなって
日々悩んでることとか 思ってることとか
向き合って考えてみたりする

明日の天気のこと
音楽のこと
世界のこと
友達や仲間のこと
過去のこと
未来のこと

命のこと
心のこと

日々の中のこと

片思い中のあの人のこと

そして大切な"もの"のこと


いつだって人は1人では生きていけないこと
いつだって何かのお陰で"自分"が居るってこと

使い古されたようなことにもちゃんと意味はあるってこと


本当に変わらないことは 変わらないことって屁理屈を思いつくこと
でも本当に大切な“もの”はあるって信じたいっていうこと

繋がるってことが苦痛に感じるときでも
それでも繋がっていられることで そこであなたと繋がれることで
今の僕が居られるっていうこと

虹が綺麗だったなってこと
太陽みたいな笑顔が忘れられないこと

その笑顔が今の僕を癒してくれて 動かしてくれるってこと

空が綺麗で 海が広くて

僕が居て 君が居て あなたが居て

“ここ”があって

その全てが 当たり前に思えることすべてが
実は掛け替えのない愛おしいものなんだってこと

そんなことを考えてみたりなんかして

でもなんか

結局

そんなこともどうでもいいかなあって思ったりして


そうして今日も眠りに就くのです

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