ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル曲】炎天華【初音ミク】

~概要~
いつからか、私は幼なじみの彼に惹かれていた。
もっと彼に近づきたかったけれど
これ以上近づいたら逆に離れてしまいそうで
私の気持ちはずっと言えずにいた。

今年も夏祭りの時期がやってきた。
そして例年のように、彼と行く約束をした。

~作者コメント~ 11/08/19
歌わないシリーズ第二弾ですね。はい。

長い旅路のすえ、ついに完成しました!
まさかこの曲を作り始めたのが去年の冬とは
誰も思うまい。
私も思いだすのに時間がかかりました。

現時点で最高傑作ですね。
ちなみにCubase5処女作です。
エフェクトとかまるで分からない中いじり倒して
遊び半分で完成とは
まだまだ私も蒼いですねぇ。精進します。

もっと知識と技術を身につけたら
リメイクとかしたいです。
それぐらい本人もお気に入りな一曲だったりします。

ささめゆきとさんにギターを弾いてもらいました。
ありがとうございます。

P.S.
いつまでたってもDL推奨な出来の悪さですね、はい。

~歌詞~

真夏の午後 祭囃子の間を
ふわりと生ぬるい風が吹き抜ける
鳥居の前 約束の五分前に
「こっちだよ」と 振り向けば君の笑顔

今夜は言おうと 少し怖いけど決めたの

夕闇に一番星
淡い光を かき消してしまう
虹の火の花弁
咲かせて 舞い散る
君と眺めた 夏空

まだ慣れない 浴衣姿の私が
おぼつかない 足で君を追いかける
「はぐれるなよ」 強く 握った君の手
高鳴ってる 胸に言葉がつかえる

今年も 私の 気持ちは届かないのかな?

爆音に 見上げれば
夜空彩る 儚い姿が
遠くて 切なくて
「消えないで…」
願いは 夜の空に消えてゆく

私がこの気持ち伝えても
「ありがとう。でも――」って終わってしまいそうで
でもね そんな君だから好きで
いままで通りの私でいよう

夜空に散る 夏の思い出は 切なすぎるから…

炎の 天の 華の
一生なんて とても短くて
寄り添って見上げても
「好きだよ」と言えず
「きれいだね」と呟いた

夜空に咲いた 炎天華

閲覧数:384

投稿日:2011/08/19 16:50:23

長さ:04:49

ファイルサイズ:5.5MB

カテゴリ:音楽

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