枯れ葉の 舞う小路(こみち)見つめ
あなたのことを 何度も 思い出すのだって
誰よりも好きだったから
まぶたを 閉じても浮かぶの
あなたのことが 何度も 浮かび消えて浮かぶ
そうあの日は雪が降って 「寒いね」と寄り添いあった
私の心 すり抜けて 笑いかけてくる
もうあなたのことを 忘れてしまいたいのに
ふとした瞬間 頭をよぎるの あなたと過ごした日々のこと
振り払えたら どんなに楽なのだろう
それでも私は あなたとの日々を 思い出にすることがまだできない
あの頃 2人で見つけた
小さなカフェは 変わらず 今もそこにあった
今年もまた冬がくる 白い雪降り止まなくて
涙が溢れ 今もまだ 浮かぶのあなたが
まだあなたのことを 忘れられない私が
ふとした瞬間 姿を見せるの 未練だらけだとわかっている
あなたと別れ はじめて思い知ったの
心の隙間を 埋めていたあなた その存在の大きさと意味を
今私は1人 歩いて前に進むの
ふとした瞬間 痛む胸はまだ あなたのことを覚えている
泣きたいくらい 私はあなたのことを
今更になって 好きだと気づいた 戻ることはできないけれど
それでも私 進んでいけたのならば
あなたとの日々を 思い出にかえて 新しい光を求めにいける
思い出と呼べたなら
あなたとの日々を思い出と呼べたなら
私はもう次に進むことができるの
野良ジョーンズさんの楽曲応募用歌詞です。
楽曲→ http://piapro.jp/t/uKND
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