視界に映る闇が
存在あらわにしだして
夢、希望もろもろ
壊し、ゆがめながら、馴染んでく

「今の時代なんか」きっと言葉は
届く。そんなはずもなく
憤りを感じるんだ

ひまわりが泣いた
光(たいよう)を見失って
泣き崩れる僕の上
雨が絶え間なく降り注ぐ
この世の中での
生きる術なんてもの
そんなものは僕にはなく
雨をただ見つめていた
雨にただうち当たっていた

終いにくる嵐が
花を揺らして弄び
夢、希望もろもろ
奪い、崩しながら、暴れてく

「今に精一杯」そんな言葉は
いつも、今の中に消え
未来すらも感じれない

ひまわりが枯れた
光(たいよう)に会うことなく
泣かぬことを許されず
雨が強くなっていく
この世の中には
守ったら守られる
そんなルールは建前で
今もただ崩れるんだ
ひとりで

ひまわりの種が
ひとつひとつ落ちてく
落ちたのは喜びなのか
それとも悲しみなのか
ひまわりはいつも
光(たいよう)を求めてる
涙はやがて喜びに
きっと変わっていくだろう

ひまわりが咲いた
光(たいよう)と向かい合い
希望はいつも正面で
隠れ、見えなくなっても
前向いていれば
いつかまた見えてくる
だからじっと待ってるんだよ
きっと、また会えるって
きっと、また咲かしてくれるって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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sun flower heart

閲覧数:90

投稿日:2015/10/06 23:45:45

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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