[A]
春を超えて僕らは孤独になった
迎える日々はただ繰り返してるだけで
涙は顎まで伝わずに僕を置いていった
僕にそっと皮肉だけを残して

[B]
緑で満ちた森を抜けて夏空へと手を伸ばした
今なら飛んで行けそうな気がする

[S]
水の中に飛び込んだあの感触さえ
どうにかなってしまいそうな馳せる喪失感
どうしたって戻れない 何したって戻らない
君の姿がもう泡沫のようだった

[A]
水に溶けた想いは色水のようで
確かにあるのに心は薄れていって
覚悟は足元すくわれて行方を眩ました
いつもの風が今日は肌寒くて

[B]
深く沈んだ僕を呼んで嘘幻でもいいから
息する幸せを僕に教えて

[S]
水の中に飛び込んだあの感触さえ
どうにかなってしまいそうな馳せる喪失感
どうしたって戻れない 何したって戻らない
君の姿が蜃気楼のようにぼやけて

[C]
わかってるんだ 本当はわかってるんだ
君もそうだろう? ねえそうだろう?

下を見ることが怖くて足がすくんだ
このまま消えてしまいそうで

[LS]
水の中に飛び込んだあの感触さえ
どうにかなってしまいそうな馳せる喪失感
どうしたって戻れない 何したって戻らない
君の姿がもう泡沫のようだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夏に君が眠る

閲覧数:32

投稿日:2023/07/15 17:38:35

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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