不透明な心音だ 息を吸い込んだ
今日もならず者の僕はただ歩いている
あぁ理想じゃない感情だ 汚し汚された
死にかけの蝉みたいに足掻く力もない

無力だ

いっそ焼き焦がしておくれよ 奥の奥まで
大人になり切れなかった子どもは何処で生きればいい?
派手に咲き誇った太陽 貴方にだけは
身勝手でちっぽけな気持ちなんて分からないだろう

そうだろう

不透明な戦況だ 武器も持たないで
今日も笑っている君がただ嫌いだった
どうしようもない現実(ノンフィクション) 八月の終わり
打ち付ける雨 それすら防ぐ力もない

無力だ

「」(かっこ) ”何者かで在るべき” それに苦しみ
誰もがあたりまえだって言ってることが難しい
こんな世界だっていつしか さよならなのに
それでも幸せと語る君がやっぱり嫌いだ

そうしよう

誤魔化すことに慣れて 出来上がった僕は
ただただ空っぽのまんまで 影に飲まれてく
手に入らないものを 大切だったものを
何度も嫌いだと叫ぶのは 眩しすぎたから

いっそ焼き焦がしておくれよ 奥の奥まで
大人になり切れなかった子どもは何処で生きればいい?
派手に咲き誇った太陽 貴方にだけは
身勝手でちっぽけな気持ちなんて分からないだろう

そうだろう

そうしよう

無力だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ナラズモノ(曲募集)

気持ちのままにばーーーっと書きました。

閲覧数:141

投稿日:2021/08/19 18:59:13

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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