近付けば近付くほどに
棘は深く突き刺さっていくの
傷付けて傷付けられて
それでも求め合うのは何故?
君の中に僕はいるか
その答えは、きっと知らない方がいい
溺れてたいの 呑まれてたいの
空虚なユーフォリア
「愛してる」と言うなら、ねぇ教えてよ
君の言う愛の、その定義を。
君の全てを僕の全てと、
間違うには
あまりに違う二つの形
擦り合わせたその痛みを
君は愛と呼んだの
曖昧な二人の距離の
一体どこにそれはあるんだろう
その色も温度も味も感触も、
未だ僕はしらない。
君の感覚を海馬ごと
切り刻んでみても消えない感情
それを愛と それが答えと
間違えていたいよ
もう戻れないさ、
繰り返すだけ。
僕らはもう、
出会ってしまったから
君の痛みも僕の憂いも、
その全てが僕らの答えだとしたら、
それでも君は
触れ合う事を選びますか?
君は君で、僕は僕。
触れ合うために相違するなら
それじゃあさ、
二人の答えも同じじゃなくて良いよ
君の全てを僕の全てを
分かち合えたなら
許し合えたなら
その痛みさえ この憂いさえ
愛してみせるから
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
廃墟の中で響く足音
彼女は消えて影だけが残る
戻らなかった日々の色彩
戻らなかった過去の幻
帰る場所もなく、彷徨う者よ
夢の中へ消えゆく幻
最後に残された者、彼女の姿
静寂の中へ堕ちる魂
夜の中で彼女の微笑み
古びた壁に映し出され...Eternal Echoes of the Last(歌詞)
ぺいがん
即断即決 スピード勝負でいく 迷ってる間に置いてきぼり
どうする? 正解なんて無い 運を天に任せてみよう
選択の連続 息する間も無い程 瞬きしてたら全然違う風になってるかもね
このひと時に全てを注ぎ込んで 燃え尽きるのよ
誰にも邪魔されず 深くハマっていく 時の経つの忘れ
目は血走って 喉はカラカラ...Immediate decision
natowaMH
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
01番として刻まれた刻印を
貴方は見て何も言わない私に
ただ「レイ」と名付ける
01は思うの
「何も思わないの」
ミライを視る目は怖くなって
歌を辞めた
戦う事も失う事も
恐い訳じゃなかったのに
見失う事がわからない事が...レ0イ1
mikAijiyoshidayo
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