刻々と時間が過ぎ、下校になった。部活は一応入ってるけど、今日はその日じゃないのだ。正直、ないほうが楽。でも、一つは入らないといけないから、合唱に入ってる。ちなみにグミもミクと同じでレンは、サッカーだっけ?それなりにうまいらしい。小さいときから、走るの速くて、私は置いてかれそうだった。レンが待ってくれたけど。
      懐かしいな~。

なに思い出してるんだろ。私。
「宿題はなにからやるか・・・」
さて、どうしよう・・・。と思うまでもなく、国語用のテキストをぺらぺらめくっていた。
「ここだ」
そして、書き始める。かりかりという音が響きだす。

十分から二十分ぐらい経過したのだろう。国語が終わった。
次は数学に取り掛かった。

こちらも十分くらいで終わった。
もう、レンは帰ってくるころかな?サッカーって、終わるの遅いかな??


電話の音がした。
誰からだろう?
電話の音は鳴り続けている。親が取るが・・・。

そうだった、今、いないんだ!!

共働きだった。(一人が好きな私は結構コレが好き)
弟は友達と遊んでる(?)と思うし。うん。
今は私以外、だーれもいない。
私が取らないといけないんだよな。
ああ、めんどくさい。

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退屈な日々。5

閲覧数:127

投稿日:2014/06/09 06:59:46

文字数:515文字

カテゴリ:小説

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