震える手をどうにかできなくて
暗闇の中でうずくまっていた
誰か光を照らして欲しいと願いながら
誰かここから連れ出してと願いながら

この痛みは誰にも理解できなくて
この痛みを言葉に形容できなくて
僕だけの宝物を捨てたいと願い続けながら
日の指す部屋で泣いていた

ボクを見つけて
ボクを見つけて
言葉は誰にも届かない

愛されたいと願っても
心は明後日を向いている
満たされたいのは安心感て
心に響は入ったまま
この世に絶望したとしても
心は全然響かなくて
何かを感じる機能を
失ってしまったんだ

見えない光を探そうとして
ひび割れた心を零してく
誰かに理解されたいと願いながら
誰かに理解される事を諦めていた

この辛さは薬で誤魔化せても
この孤独はどうしても誤魔化せない
僕だけの宝物はもう呪いとなってしまって
星空を一人眺めていた

流れ星が煌めいた
心に何も響かなかった
星屑達の最後の光は
きっと僕の最後なんだ
あの光に何かを感じられたら
まだ僕は生きていられるかな
星を見ながら声なく泣いた

共感も 同情も 慰めも 遠くなって
希望も 感動も 愛情も 映画みたい
どうしよう どうしよう このまま行ってしまおうか
満点の空を見上げながら涙を流した

今の僕は流れ星
夜空に流れる彼らと同じだ
命を燃やし続ける
輝く一筋の光

ああ、ろくな思いでがなかったな
人生なんてそんなものか
でも
確かに
最後に見た星空は綺麗だったな

そう、僕は流れ星

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  • 非営利目的に限ります
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僕は流れ星

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投稿日:2023/01/15 18:20:41

文字数:630文字

カテゴリ:歌詞

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