歩く僕と歩く君 いつもタイミング同じ
止まる僕と止まる君 でも君と僕は色違い

「いつから一緒だったっけ?」
「それは君が生まれた時からさ」
「どうして僕といつも居るの?」
「それは君と僕が一つだからだよ」

離ればなれになることはないさ
だって僕は君の「姿」だもの
君が旅立つその日が来るまで
ずっとそばに居てあげるから


走る君と走る僕 スピードはいつも同じ
転ぶ僕と転ぶ君 けどケガをするのは君だけ

「どうしていつも下に居るの?」
「だって僕には〈形〉がないんだ」
「人に踏まれても痛くはないの?」
「だって僕には〈痛み〉がないから」

こんな僕を心配してくれるのは
世界で君だけかもしれないね
それなら僕は気持ちに応えよう
淋しくないよ 僕が居るさ


流れる星に君は願っていたね
「人間にしてあげてくれ」って
ちゃんと僕には聞こえていたよ
涙が流れた気がしたよ

いつの日も僕はそばに居るよ
だって僕らは二人で一つだもの
どんな時でも見守っているから
だから君は笑っていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【作曲絵師様募集】唯一無二【初心者】

ほのぼの目指して撃沈。
影に意思があったら面白そうかなぁと思い、書きました。

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投稿日:2009/06/02 02:18:13

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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