崩れ去る廃墟にただ一人
笑顔の儘 君は立ち尽くしていたね
麗らかな花弁は灰燼にやがて包まれる

心の底で否定をしても
僅かな狭間に忍び寄り
巧みに浸食するヤツは

インダストリアルノエシス
機械的に造られた僕等の脳みそも
きっとぼろくそにぶっ壊す課程で分かってくるのでしょう
心のド真ん中いる得体の知れない何かに動かされていることに

歩き回るロボットをただ駆逐
素顔の儘 君を解剖していたね
麗らかな花弁は白銀にぱくり開かれて

頭の中ひっくり返せど
最初の0と1に巣喰って
記憶も改竄するクソさ

インダストリアルノエシス
機械的に造られた僕等の台本も
きっと郵便屋の飯にする課程でおかしくなるのでしょう
心のド真ん中いる得体の知れない脅威に踊らされていることに

インダストリアルノエシス
僕等は水の無い金魚鉢でのたうち回る血の巡りの悪い口ぱく金魚

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

IN

『Industrial Noema』略して『IN』みたいな。

2018/11/06 歌詞改訂

閲覧数:284

投稿日:2018/11/06 18:45:49

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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