魔法少女とハッピーエンド

子供の頃に描いた夢は
ヒーロー、魔法少女、お姫様…
例えそうじゃなかったとしても
大人になってどれだけの夢が
妥協という諦めで終わっただろう

<A>
偽物の神様に私は
未来を代償に捧げてた

このご時世バックドロップじゃ
ひっくり返るのはオヤジだけ
ケーキ作ってる暇もないし
ああもう!どうすればいいんだか

<B>
ごみ置き場に捨てられたぬいぐるみ
ピカッと発光空中遊泳
からのハンサムボイスで囁いた
「明日地球が滅亡いたします」

<サビ>
ちょっと待って展開早すぎる
1クールだってもたないじゃない
私にどうにかしてほしいなら
一日先の未来を返して
でもそしたら矛盾してしまうわ


<2A>
意地悪な神様は私を
きっと嘲笑っているでしょう

あちこちでプロパガンダ起きる中
生意気少女は探偵ごっこ
明日を望む人拒む人
聞き入れるならどっちを選ぶ

<2B>
今更神頼みなんかしないし
かの英雄も同じ穴の狢
すると突然頭が閃いた
「そうだ、世界を救えば解決ね」

<2サビ>
救いの無いという目で見るなよ
話の流れにしちゃ妥当でしょ!?
これでも魔法少女なんだから
呪文ひとつでめでたしめでたし
と今回はそういかないらしい

<Cメロ>
独り善がりの心捨て
皆の望んだ未来に
幸あれと願えたならば
希望は私の味方に
なって…


<3サビ>
未来を隠していたメビウスの
輪は道となり未来へ繋げた
明日嫌なことがありそうなら
その時は私を呼んでみてね
ただの魔法で解決するから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

魔法少女とハッピーエンド

コラボ用

閲覧数:36

投稿日:2014/11/26 02:52:40

文字数:655文字

カテゴリ:歌詞

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