Aメロ
太宰片手に 床に就く
午前一時の 神無月
漫ろ寒い(そぞろさむい)夜に降る雨は
紅葉を濡らす 秋の時雨
Bメロ
波こさじと契りあった あなたはもういない
僕はただ 袖をしぼり 目を閉じる
サビ
まだ体に残る あなたの体温(ぬくもり)で
熱を帯びる心臓を 何が冷ましてくれるのか
桐一葉(きりひとは)から 始まり
身を滅ぼす 僕は秋の牡鹿
Aめろ2
アセビ両手に 目を覚ます
午前七時の 師走の日
木枯らし吹く朝に降る雨は
心を覚ます 寒の雨
Bメロ2
岩うつ波演じる あなたの心情を
僕は今 やっと悟って 目を濡らす
サビ2
まだ心に浸る あなたの涙痕で
紫檀に跳ぶ情緒を 何が温めてくれるのか
冬化粧して 凍晴(いてばれ)身を貫く 君は冬の白姫
Cメロ
僕を蝕む雨は 深藍に浸透し
性相が現に具象する
夢はその光を失い
愛は哀で藍に染まる
サビ3
まだ心に浸る あなたの涙痕で
紫檀に跳ぶ情緒を 何が温めてくれるのか
冬化粧して 凍晴(いてばれ)身を貫く 君は冬の白姫
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