1A
唸るエンジンの音が
旅の始まりの合図
目的地さえ決めずに

退屈だけの日常
置き去りにして出かけよう
持ち込んできたアルバム掛けて

1B
指示だらけのカーナビなら
ノイズにしかならないさ
踏み込むアクセルに全て乗せて

1サビ
見慣れた景色は窓から捨てて
走り出そう心の地図はまだ
綺麗なまま真っ白な未到達地帯

限りなく自由な速度のままで
向かい風を突き抜けて行けたら
地平線もすぐに追い越すはずさ

2A
果てしなく続く道で
不意に弾む好奇心
ちょっと寄り道しよかな

初めて来た町並みも
どこか懐かしい場所も
過ぎ去っていく日差しのように

2B
どこに行くか知らないさ
気の向くまま走るだけ
振り切るメーターだけが僕を呼んで

2サビ
いつしか夕日も彼方に溶けて
暗い道も見上げてみればほら
綺麗な空　星月　宝石を散らす

どこまでも行けるさハイスピードで
流れていく景色の先にまだ
見たこと無い何かを見つけるのさ

C
この道をあとどれだけ行けば
辿りつくあの空の先へ

3サビ
さぁ見慣れた景色は窓から捨てて
走り出そう心の地図はまだ
綺麗なまま真っ白な未到達地帯

限りなく自由な速度のままで
向かい風を突き抜けて行けたら
地平線もすぐに追い越すはずさ

どこまでも行けるさハイスピードで
流れていく景色の先にまだ
見たこと無い何かを見つけるのさ