新しい何かに たどり着かないまま
悶え苦しむ 僕はどう写ってるの?

気まぐれではじめた 趣味と僕のうた
歌うことが好きだと 気づいたのは
忙しい生活から 抜け出した時

思い出してみよう キラキラ光るみんなの前で
歌を届けるのがどれだけの人が
勇気付けられ 笑顔で帰っていく

そんな日常が 続いていくと信じていた
あの日向の中 太陽と共に
倒れていくまで…

目が覚めると 僕は知らない顔に
心配?な声が聞こえてくる

ドクターの発言に息を呑む


「このかたは、すべてを忘れて
新しい人生を歩ませてください」といって
ドクターは、部屋を出た。

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歌と記憶(きっと、続かないです。)

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投稿日:2019/01/29 00:23:53

文字数:274文字

カテゴリ:小説

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