スターゲイザー


鳥のように飛べるなら
なんて楽しくて素敵だろうか

けれどそれが出来ないから
今日も地面を歩く

花のように咲けるなら
なんて綺麗で誇れるだろうか

けれどそれが出来ないから
今日も夢へ飛び込む


上澄みだけを眺めて
底の塵には気付かず

反射した光に目を細める
水面に写った顔を

石で二つに切り裂いた
そうしてまた 夜がやってくる


この深い闇の中なら
立ち止まってもきっと気づかれはしない

僕らは行方不明になろう
星と月に照らされて

気づいたら ほら 朝がやってくる
もう立ち上がれるかな
僕はここにいるよ



この世界のどこかに
僕らがいること

幾億の光のどこかで
確かに在ること


嵐が襲う夜を超えて
空を覆う曇天を抜けて

その度見上げた空に
描いた月が一つ

その距離を思い知り
鳥を羨み座り込む

そうしてあの日 僕らは出会った


この深い闇の中なら
立ち止まってもきっと気づかれはしない

僕らは行方不明になろう
星と月に照らされて

気づいたら ほら 朝がやってくる
もう立ち上がれるかな
僕はここにいるよ


僕はここにいるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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スターゲイザー 歌詞

オリジナル曲:スターゲイザーの歌詞です


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投稿日:2018/11/25 09:51:07

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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