S1
もしも この世界から
君の その笑い声
消えるなら この僕が
君の前から消えるよ 神様



A1
いつから ふたりの 間に 流れる空気
透明? 冷たく 変わって 見えなくなった
どれほど 後悔… 時間を 戻したくて
涙を こらえるために 見上げた空



B1
左手 差し出すと すぐ 握り返す
細くて 柔らかな指 今も探すよ



S2
もしも あの瞬間に
君を 連れ去ったなら
今も まだ 同じ空
君は隣で見ていたんだろうか



A2
これまで 何度も 交わした 言葉の意味
どれだけ 本当で 嘘かも 分からない



B2
右側 歩くのは僕 と決めたのは
左の 顔が好きだと 君が言うから



S3
もしも もっと 君のこと
大切に思えていたのなら
僕の中 残るのは
君の横顔だけじゃなかった



C
愛してる 気でいたけど
僕が見てたのは
僕自身
気づいてたね とっくに 君は



S4
もしも この世界から
君の その笑い声
消えるなら この僕が
消える けど それでも



S5
もしも この世界中
全てが 砕かれ 粉々でも
隣には 君だけが
居れば生きていけるのに
神様

【ひらがな】※( )は無発音

S1
もしも この せかい から
きみの その わらい ごえ
きえる なら このぼ くが
きみの まえ からき えるよ かみさま



A1
いつから ふたりの あいだに ながれるく(う)き
とうめい? つめたく かわって みえなくなった
どれほど こうかい… じかんを もどしたくて
なみだを こらえる ために み あげた そら



B1
ひだりて さしだすと すぐ にぎりかえす
ほそくて やわらかなゆび いまも さがすよ



S2
もしも あの しゅんか んに
きみを つれ さった なら
いまも まだ おなじ そら
きみは とな りで み ていたん だろ(う)か



A2
これまで なんども かわした ことばの いみ
どれだけ ほんとで うそかも わからない



B2
みぎがわ あるくのは ぼく ときめたのは
ひだりの かおが すきだと きみが いうから



S3
もしも もっと きみの こと
たいせつ に おもえ ていたの なら
ぼくの なか のこる のは
きみの よこ がおだ けじゃなかった



C
あいしてる きでいたけど
ぼくが みて たのは
ぼくじしん
きづいてたね とっくに きみは



S4
もしも この せかい から
きみの その わらい ごえ
きえる なら このぼ くが
きえる けど それでも



S5
もしも この せかいじゅう
すべてが くだかれ こなごな でも
となり には きみだ けが
いれば いき ていけ るのに
かみさま

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

隣にいるだけで良かったのに

こちらへの応募歌詞です。
https://piapro.jp/t/ZOiO

彼女を大切にしきれずに、他の誰かに奪われて気付く気持ち…

そんなイメージでかきました。

閲覧数:109

投稿日:2023/06/30 08:07:56

文字数:1,166文字

カテゴリ:歌詞

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