A1
いつの間にか過ぎてゆく季節の中で
僕を呼ぶ声はどこか遠く響いてる
鐘が鳴るような　耳鳴りがしてる

まだまだ君の声
ずっとずっと聞いていたい
溢れる気持ちだけ伝えたい
どこかにいるはずの愛だけを探して
未だ見ぬ世界　駆ける

B1
僕だけを見て欲しい　ささやかな願い事
ああ…誰かに　恋なんて　落ちないで　落ちないでいて

春の風吹く夜は　君に思いを寄せてみる
誰が傍にいるだろう
僕の声は掠れて

C1
こんな言葉　今は聞いてなんて言えない
甘えた一人よがりの想いだから
夜が来ては募る　明日の朝に会えたら
どうして　どうしたらいい？

ああ

どれだけ時が経ち
どれだけ思いが溢れて
それでも君の声　聞こえない　僕に届かない

今は離れ離れ（はなればなれ）
触れる事が出来たら
お願い
一度だけでいい　キスをしてよ

D
寂しさ告げる鼓動　僕だけ存在する
【遥かなる時の中　輝いた一等星】
会いたい会えない　気持ちが高まる
会いたい会えない　心が浮つく（うわつく）

君だけで埋め尽くしてゆく　幸せなのに不安になる
弾き出す　出会える確率　宇宙で吠える　僕の魂

A2
君が僕を知らないまま　時は過ぎてく
君を呼ぶ声は波の音と混ざり合い
揺蕩い（たゆたい）ながら　流れて行くだろう

まだまだ冷めやらず
巡り巡る想いは体中を蝕み溢れて
夢だけじゃ終われない
恋の香炉燻らせ（くゆらせ）
すれ違う世界　包む

C2
どこにいけばいいと　誰に尋ねたらいい
寒くて一人だけでは歩けないよ
冬が続くような　僕の心溶かして
会いたい　会えないなんて

ああ

どれだけ時が経ち
どれだけ思いが溢れて
それでも君の声　聞こえない　僕に届かない

今は離れ離れ（はなればなれ）
触れる事が出来たら
お願い
一度だけでいい　キスして

C3=C1
こんな言葉　今は聞いてなんて言えない
甘えた一人よがりの想いだから
夜が来ては募る　明日の朝に会えたら
どうして　どうしたらいい？

ああ