この手を握ったあの日を
今でも鮮明に覚えてるよ
最後に喧嘩したのはいつかな
口を聞かなかったあの時間も
今はすでに過去のものに
寂しさに変わっていくんだ

鼓動の音が聞こえる
不旋律な心臓の音
私だけに聞こえる
タイムリミット
君には聞こえないで欲しい


あと何年?何時間、何分何秒と
刻々と迫る終わりのソナタ
だから捧げたい
君への鼓動
その手を取って心に押し付ける



初めて弱ったあの日も
忘れずにずっとあるよ
最後に弱音吐いたのはいつかな
君を傷つけたくない苦労も
今なら後悔しないものに
せめて終わりは笑顔で

鼓動の音が聞こえる
弱々しい心臓の音
私だけに聞こえる
誰かの合図
君は聞かなくていいから


もう何年?何時間、何分何秒と
過ごした時間は短すぎた
だから捧げたい
君への鼓動
その手を取って強く握りしめる


濃い時間を過ごしたね
いつも一緒だったよね
何かあった度に
言葉を交わしてさ
ありがとう君へ
まだ行きたくないの
もう少しもう少し


あと何年?何時間、何分何秒だ?
側に迫る終わりのソナタ
まだ捧げたい
君への鼓動
その手を取って心に押し付ける
また会いたいよね
また会うからね
君への鼓動が届くその日まで

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君への鼓動

一生の思い出に残る歌詞です。
多分、私は手を押し付けられる側だと思います。

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投稿日:2023/12/02 19:48:34

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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