【1A】
静かにゆれる街路樹
足音はまだ聞こえない
むき出しのゆびさきは冷たくて
そっと息を吹きかけた

【1B】
夕日が消える寂しさ
低い空には昏い三日月
見せかけの優しさをふりまいて
肩にのせる手の温かな、事

【1サビ】
ネオンが瞬く街中 オトナになりきれない世代でも
明日が暖かいのなら Divaのように謡いましょう
夫々が違う夜の途 勘違いだけで迷う世界なら
朝日がまた昇るまで やりすごすしかない

【2A】
落ち葉が雪に隠れて踏まれても なけないみたい
むきだしの手のひらは悴んで

痛い 痛い 会いたいよ

【2C】
夜の彼方 月は満ちて 浮かびあがる 夜の街に
静けさとただ一人の誰かでいい


「温もりを……下さい。」

夜を越えて 夜を越えて 懐かしいと嘘を吐いて
一夜だけの翼のない天使で いい

悲しみを抱きしめて 愛しさを謳いあげたい

【2サビ】
ネオンが瞬く街中 オトナになりきれない世代でも
貴方がそう望むのなら Divaのように謡いましょう
夫々が違う月の下 ただ一つの願いが叶うのなら
朝を迎えるまで 貴方と踊り明かしたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】夜のDiva【曲募集は一夜の夢】

昏い  … くらい
途   … みち
愛しさ … かなしさ
朝   … あした

サビの部分はまだ歌いやすいかと思います。が、途中ごろっと曲調が変わるので難しい歌詞になりました。
もっと勉強しないと、と感じた歌詞です。

閲覧数:120

投稿日:2011/04/16 07:18:00

文字数:480文字

カテゴリ:歌詞

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