消えて行く言葉は
とても大きくて
独りになることが
恐くなったんだ
まだかき集められるかな
まだ会える距離なのかな
まだ覚えててくれるよね
きっと君は私じゃ駄目だけど
木の下で眠れる喜び
空へ宇宙へ行ける喜び
諦めたくない
けど諦めるよ
嫌われたくない
でも嫌いになって
きっと私は
記憶の隅にすら
残らないから
手を繋いだことも
キスしたことも
泣きあったことも
さよならも
きっと君の記憶には
要らないものだよ
もうさよならしたんだよ
もう違うんだよね
もう忘れなきゃだよね
ずっと君は大切だけど
土の中で眠る悲しみ
空の下で生きる喜び
私だって忘れたいよ
でも忘れられないよ
大切な気持ちは
消したくないんだよ
でも私は
このままじゃ
進めないから
手を伸ばして足掻いてみても
君の背を見て手を引っ込めた
やっぱ君は優しいから
君の隣にいれた喜び
君の笑顔を見れた喜び
私だって逃れたい
でも覚えてるよ
ずっと大切に
しまっているよ
流した涙も
隠した心も
手を伸ばしたことも
さよならの後も
君は知らなくていい
恋人じゃないよ
もう他人だよ
でも忘ないよ
忘れたくないよ
大切な気持ちは
消したくないんだよ
きっと私も
変わってくから
進めそうだよ
それでも君は
大切だから
引き止めそうになったけど
君の笑顔見て私は進んだ
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