A
もしも君が
道に迷ったら
僕は羅針盤になりたい

もしも君が
泣きたいときには
そっと 雨をふらせよう

B
心が 涙に濡れたなら
泣き顔を 雨が
優しく隠してくれる
だから

S
無理に前 向かなくていいんだ
うつむいたら 足下
君の涙と 雨の水溜り
飛び越えて行こう

C
羅針盤(ぼく)の指す あの青い空
君が見たいなら

足下照らす 太陽を
起こすから 待ってて

S
晴れ渡る空へ羽ばたこう
君にだって できるよ

水溜りが映した空を
飛び越えていこう


【ひらがな】( )は無発音

A
もしも きみが
みちに まよったら
ぼくは らしんばんになりたい

もしも きみが
なきたい ときには
そ(っ)と あめをふらせよう

B
こころが なみだに ぬれたなら
なきがおを あめが
やさしく かくしてくれる
だから

S
むりにまえ むかなくていい-んだ
うつむいたら あしもと
きみのなみだと あめのみずた-まり
とびこえてゆこう

C
ぼくのさす あのあおいそら
きみが みたいなら

あしもと てらす たいようを
おこすから まってて

S
はれわたる そらへ はばた--こう
きみにだ(っ)て できるよ

みずたまりが うつしたそ--らを
とびこえてゆこう

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

水溜り越しの青空

こちらへの応募歌詞です。
https://piapro.jp/t/b9ZW

落ち込んだ時は、無理に前を向かなくてもいい。
うつむいていても、雨がやめば水溜まりに映る空を見てみよう。
空の映った水溜りを飛び越えたら、まるで飛んでるようだなー
と、そんな歌詞です。

落ち込んだ時に、励ます言葉をかけるのは難しい。
そんな時にプレゼントできるような歌詞にしたくて書きました。
とても優しい曲なので、優しい気持ちを大切な人に届けられる歌になると思います。

閲覧数:100

投稿日:2023/04/12 19:30:57

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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