すれ違いはそう
ありがちで小さな嘘
いくつもの記憶
募るほど増えた思い出

キラキラしてる万華鏡さえ
煌めく日々には子供だましなの
ただふたりでいれれば
すぐ隣でいれたら

「ひとつ」にならない
パズルを埋めたくて
どんなに明日が来なければ…
はじめて願った日

足りないものなんて 何もなかった
抜け殻だけの部屋に残した君との刹那


ひとりだけの夜
過ぎてゆく変わらぬまま
幾千の孤独
恐いほど慣れた寂しさ

ゆらゆらしてるキャンドルライト
揺らめくばかりで季節はずれなの
ただふたりでいれたら
まだ一つでいれたら

「ひとつ」になれない
パズルが解けなくて
どんなに君さえ居なければ…
何度も思った日

消えないものなんて 無いと信じた
見えない棘が胸に刺さった口唇噛んで

【ボカロ用平仮名】
1A
すれちがいわそお
ありがちでちいさなうそ
いくつものきおく
つのるほどふえたおもいで
1A'
きらきらしてるまんげきょおさえ
きらめくひびにわこどもだましなの
ただふたりでいれれば
すぐとなりでいれたら
1B
「ひとつ」にならない
ぱずるおうめたくて
どんなにあしたがこなければ…
はじめてねがったひ
1S
たりないものなんて なにもなかった
ぬけがらだけのへやにのこしたきみとのせつな
2A
ひとりだけのよる
すぎてゆくかわらぬまま
いくせんのこどく
こわいほどなれたさびしさ
2A'
ゆらゆらしてるきゃんどるらいと
ゆらめくばかりできせつはずれなの
ただふたりでいれたら
まだひとつでいれたら
2B
「ひとつ」になれない
ぱずるがとけなくて
どんなにきみさえいなければ…
なんどもおもったひ
2S
きえないものなんて ないとしんじた
みえないとげがむねにささったくちびるかんで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

『ひとつの夜明け(仮)』

明けて欲しくない夜。それでも朝はやって来る。
違うのは君がいないこと。ただ…それだけなのに。

応募先flo_on1000さんの楽曲はこちら→https://piapro.jp/t/Ho9Z

閲覧数:151

投稿日:2022/03/09 15:49:18

文字数:744文字

カテゴリ:歌詞

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