あの日から聞こえる
掠れた歌声がほら

また古くなる体に重ね合わせて消えて
明日真実に気付く子供達の目を見ては
異国の宴と炎に霞れて消えてゆく

「ここでは夏さえ短くすぎてゆくから
貴方も次気に逃げ果せ無くなるわ」

誰かの影が地面にうごめきながら溶けて
災いを振り切る光の欠片を探してた

ライブ$イータ教えてよ
朽ち果てた世界でも

僕はきっと手にする
誤りだらけの未来

南の空へと飛び立つ鳥たちはいま
過酷な旅路の果てに朽ちてく事恐れず

仲間たちの誘いに無邪気に答えながらも
明日を見つける為の翼を羽ばたかせてゆく

乾いた大地に根を下ろした二人には
憎しみの果てに見つけた真実さえ捨てて

笑顔の裏に隠した悲しみ見つめながら
命を繋ぐ赤子の手を握り返していた

ライブ$イータ届けてよ
君がいる世界まで

壊れゆくこの景色
胸の奥に刻み込む

ライブ$イータ教えてよ
朽ち果てた世界でも

僕はきっと手にする
誤りだらけの未来

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ライブ$イータ歌詞

閲覧数:169

投稿日:2016/02/21 15:35:04

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました