オレンジを手に取って
曖昧にうたを歌って
そうして飽いた両手で
だれかと手を繋いだ
いつかあなたが泣いた日のこと
あの子のスカートが揺れてくるり
花言葉を詰め込んで
針が回れば恋がしたいの
花時計を指で止めて
それでも花びらは落ちてしまうから
絡んだ糸を繕って
だいたいで夢を語って
どうして増えた静寂で
揺らいで散ってしまうの
いつかわたしが泣いた日のこと
例えば蝶々が飛んでひらり
花言葉を埋め込んで
針を回せば夜が明けるの
花時計が息を殺して
汲み上げた水なら瞼で隠した
花言葉を詰め込んで
針が回れば恋がしたいの
花時計を指で止めて
それでも花びらは落ちてしまうから
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