始まりあれば終わりがあって
終わりあれば始まりがあって
喜びあれば悲しみがあって
悲しみあれば喜びがある

いつでも探してた入口と出口
自分勝手に道作って
結局たどり着く場所はなくて
いつでも先は見えなかった

それでも進むしかなかった
行き止まりはない事を知ったから
ゴールはない事も知ったから

心ない一言に涙して
人の優しさに支えられて
出会いと別れを繰り返した

自分で作った道を
指でなぞった
飾りの言葉をつかって
幸せと読んだ
これからの道を描いて
希望と名付けた

目印は必要ない
もう戻ることはないから

大きくもない小さくもない荷物を
重くも軽くもない荷物を
背負ったフリをして
曖昧に生きていた

自分のせいにした
人のせいにした
存在しないものを信じた

願った　縋った
待ち続けた・・
そんなこともあった

自分で作った道を
指でなぞった
飾りの言葉をつかって
幸せと読んだ
これからの道を描いて
希望と名付けた

君の心に何を生むだろうか
それが「繰り返す」きっかけであるように