1
悠久の時を
流れる者達がいる
彼らは筆を手に持ち
常に紙に書き記す

『自分』と言う
歴史を一瞬の休みもなく
本にしている

輝く季節 悲しみの涙
血塗られた感触でさえも
余すことなく刻まれていく

それがあなたの軌跡だから…


2
ふと立ち止まり
本を読み返していると
人には見せたくない
どす黒い頁がある

刃物で切り裂き
火で燃やしても
その頁は消えはしない

おぞましき姿映れども
紛れもなくそれはあなただ
目を逸らさずに向き合えば
必ず道は開かれる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

歴史は静かに真実を語る(仮)

某曲で作詞したのですが、なかなか動画にする時間がなかったので先に歌詞だけ掲載します。

どんな生き方をすれどもそれは『歴史』として残る。
素晴らしき歴史も罪に汚れた歴史でも時は平等に静かに記録を残し、永遠に残され変えることは出来ない。

人は歴史を偽るが時の流れは静かに真実を伝えている。

時と歴史をテーマにしたつもりです

閲覧数:67

投稿日:2012/03/18 12:50:34

文字数:233文字

カテゴリ:歌詞

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