くはー・・・あ、こんにちは。最近寒くなってきましたね。って・・誰に話してんだ俺ぇっ!?

う、テストではもち撃沈。がんばったのにな。くぅっー・・涙出てきた。気のせいだな、うん。

「HAHAHAHAHAHAHA!何泣いてンだ、マスター?」

ナツト・・か・・。本とだーぼんやり見える。

「情けない顔。」

グレトー・・大人になったらこんな顔で泣くんだよ。

「マ、すたー・・・?」

チョコイト・・泣くな!ホラ、マスター元気だよ?!な?な!?

「すみませぬが、マスター殿・・?」

が、がくぽっ?!シズトかよ、びっくりさせんなって・・・で何?

「えっと、その・・・アイスが・・・」

なんだい、ウミト。アイスが・・・・?

「ないんだよ。察しなよ、マスター。」

は!?買ったばっかじゃん、何言ってるんだよ!?

「やけ食い、してたの誰ですかね・・」

あ、スイマセン。じゃ、買いに行くかー!!


                10分後!!

寒いんですが。でもコンビニ暖けェ~!すげ、テンション上がるなー!

「あいす、あいす!」

え、あんな寒い所かよ・・・

「ちゃっちゃと行くぞ、マスター?」

あいあいさー、何がいいんだよ?・・・すげェなここ。アイスめっちゃあるやん。

「俺様、オレンジ!」

「グレープ」

「ちょこれいとー!・・でもちょこばななのほうがいいにゃっ!?」

噛んだか・・笑ってしまいそうなのだが。

「抹茶でよろしくお願いします。」

「俺はメロン味で。」

あいあい、全部二個買ってやるよ。それと他の味も買っとくか。

                「10分後なんだぜー!」

・・・・アイス食ってるときってとっても静かだな。・・つーか、ナツト早っ!グレトもかよっ?!

スプーンでけぇ!すげぇな君ら!

「チッ・・お前もかよ、グレトォ?」

舌打ちは無しな。嬉しそうだけどさ。何でだろ。

なんかみんな一生懸命食べてるな、ゆっくり食べてもいいんだぜ?
眠いなァーっ・・一眠りしますわ、また、今度。

「マスター!温度、温度!あっ、おまっ・・!」

んー・・ナツトの声がぼんやり聞こえる・・・・・・それ、じゃ・・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

KAITOの種(亜種)4

お久ぶりですね、akahukuっす。

えーっと・・主人公には俺がテストで撃沈した意味も込めて
泣いてもらってます。ドンマイ。

更新、すっごく遅いですが生暖かい目で見守っちゃってください!

本家様。
http://piapro.jp/content/aa6z5yee9omge6m2

閲覧数:106

投稿日:2010/11/28 06:42:32

文字数:931文字

カテゴリ:小説

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