もうすぐ白いドレスに
その身をつつまれる
君は希望に瞳を
輝かせていた
聞いてはいけないことだとは
わかってるけど
君が選んだのは
どんな人だったの

心が空になるって
このことなのか
生きている意味さえも
探し始めていた

さよならは
何時だってかまわないけど　
この言葉
この瞬間だけ
笑顔では
きっと言えないけど
送るよ
おめでとう

二人の時間が
いつまでも続く
そんな気がしてた
たとえ許されるはずもない
恋と知っていても
悲しみに満ちた
君のその涙が
思い出にかすむその前に
心まで届きたい

友達はいづれ
恋人にかわるなんて
期待してしまうのは
悪いことでしょうか

悲しみに甘えていたら
君をまた追いかけてしまう
声がふるえても嗄れても
伝えよう
おめでとう

いままでずっと
気づかないフリしてたね
こんな日が来ることを
君は知っていたから？

さよならは
いつだって
かまわないけど
この言葉
この瞬間だけ
笑顔ではきっと
言えないけど
送るよ今
力ある限り
この手を叩いて
光ある未来を
願うよ
おめでとう