Dear my

友達を選べない日もあって
無理に周りに合わせた日もある
自分の心の声を塞いで
笑えてると思ってた日もある

『嫌だよ』って一言がつっかえて
喉元で熱いまま燻ってた
悲しませるかな、傷つけちゃうかな
見えない心ばかりに怯えてしまうんだ



僕だって苦手なことがあって
不器用さに呆れてたこともある
支えられることを弱さだと
ずっと疑えなかったこともある

『嫌いだ』って一言を飲み込んで
作り慣れた笑顔で誤魔化してた
優しくなりたい、頼られていたい
脆さを隠すために嘘を覚えてきた


堪えることなんか出来ないくせに
ぶつかることが何より怖かった
やだな、僕よりも キミが、怒るからさ
どんな顔で笑えばいいんだろう…


『嫌だな』って感情を疑って
背中押されるまで気づけなかった
情けなくもなる 不甲斐なくもなる
それでも僕は僕が守らなくちゃ

『本心』さえひとりじゃ見失って
正答ばかり探していた僕に
教えてくれたね 怒りも涙も
弱さのせいなんかにしなくていいんだって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dear my

背中押されなきゃ怒ることすら出来ない
自称平和主義の私の話

もう少し自分のことは自分で守れるようにならなきゃ

閲覧数:76

投稿日:2023/07/23 23:35:42

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました